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現代の造園の特徴と造園業界の動向

こんにちは!
株式会社永井緑建と申します。
東京都八王子市を拠点としながら、アパート・マンションの植栽管理、造園工事や個人宅のお庭のお手入れを行っている会社です。
弊社では「一級造園施工管理技士」「一級造園技能士」を取得しており、造園工事に関連するさまざまなご相談に対応しております。
今回は、現代の造園の特徴と造園業界の動向についてご紹介していきます!
ぜひ、最後までお付き合いください。

現代の造園の特徴

造園工事
現代の造園は、日本庭園などにみられる高度な技術を必要とするものは少なくなってきています。
その理由として、和風建築よりも洋風建築が主流になってきているからです。
洋風住宅にマッチするような、シンプルな雑木風やシンボルツリーが中心に採用されるようになってきました。
しかし、石垣づくりや池などに代表される高度な技術は必要ないとはいえ、新たな工法を取り入れ始めているのが現代の造園の特徴といえるでしょう。
また、昔ながらのいわゆる日本庭園の景観は、現在欧米などで人気を博しており海外での造園も盛んになりつつあります。

造園業界の動向

造園業界の動向として、まず初めに伝えたいのが造園業者数・全体の許可業者数ともに減少傾向にあることです。
2000年代初頭においては、30,000を超える造園工事業者が存在していました。
しかし、造園工事業の許可業者も造園業者数も年々減少傾向にあり、現在では25,000を割る数まで減少しています。
しかし、今後も一般顧客・公共事業ともに、造園における需要がなくなるということは考えにくいです。
大規模開発や高齢化などの影響で、建設業は常に人手不足の状況が続いているので、業界としては仕事がなくなってしまうことは当面ないでしょう。
体力が必要な分大変な仕事ですが、高齢化に伴い売り手市場であるといえます。

実績多数!剪定・造園は株式会社永井緑建まで

不動産資産価値の向上を目指し、多数の実績と経験から培った確かな技術でお応えするのが弊社の強みです。
価格のお悩みのほか、剪定や緑地管理、巨木の伐採など、造園工事に関することは永井緑建にご相談ください。
ぜひ、皆様からのご依頼をお待ちしております!

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株式会社永井緑建では造園工事のスタッフや、植木職人に関する人材募集を行っております。
一人前になるまで、弊社一丸となってしっかりサポートしていきます。
庭師に挑戦したい方や、植木屋の仕事に携わってみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ求人情報ページをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。