伐採 萌芽更新
大きくなり過ぎて支障をきたし剪定したくらいでは、どうにもならないような山の木
伐採した切り株から生える新しい芽を育て雑木林を再生させ若返りを図る里山管理の手法を萌芽更新(ほうがこうしん)と言います。そんな計画的なミッションに携わっております。実際の作業はこんな感じで、いつも通りに伐採していきます。。。
2年も経つと枝が生えてきます。これを育てて次の世代の森林を形成していくと言う訳です。
こちらは本日一番の大物です。重心がかなり傾いていて、そのまま伐採すると隣との境にあるフェンスを巻き添えにして破壊しそうなので、ある程度枝を下ろしておきます。
ある程度支障のありそうな枝を下ろしましたら、チルホールと呼ばれる手動ウインチで牽引し斜面に対して横に伐倒出来るように軌道修正しながらチェンソーを入れて行きます。
ちょっと太かったので側面を軽く削ぎ落としてから、斬り込みます!
伐採成功!
その他にも、何本か萌芽更新の為に伐採しました!切り口は、キレイに切り直しておきます。隣接している住宅地の陽当たりも、いくらか改善されたことでしょう!
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