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防草シートを選択する際に確認すべきポイントとは?

こんにちは!
株式会社永井緑建と申します。
東京都八王子市を中心に、個人宅のお庭のお手入れやアパート・マンションの植栽管理、造園工事を行っている会社です。
弊社では「一級造園施工管理技士」「一級造園技能士」を取得しており、造園工事に関連するさまざまなご相談に対応しております。
今回は、防草シートを選択する際に確認すべきポイントについてご紹介していきます!
ぜひ、最後までお付き合いください。

透水性と貫通抵抗力

手を横に出している女性
防草シートに透水性がなければ、雨が上がっても防草シートの上に水たまりがずっと残ってしまいます。
その水たまりのなかに砂塵が積み重なることで泥となり、泥の中に雑草の種子が根付いて新たな雑草が生えます。
防草シートの下ではなく、上に雑草が生えてしまったら本末転倒です。
また、雑草が貫通しないように抵抗する力も必要です。
雑草は小さくても上に伸びる力は強いので、意外とシートを突き抜けてしまうことがあります。
また、芽の先端が鋭く、貫通力が強い雑草の種類も存在します。
これら雑草の貫通力を、抑え込むための素材や加工がされている防草シートを選択する必要があるでしょう。

耐久力と遮光性

すぐに破損したり使えなくなったりすれば、頻繁に防草シートを交換しないといけませんし、余計なコストもかかってしまいます。
使用する際には、コストに見合った耐久性能の防草シートを選択する必要があります。
また、遮光性は防草シートを選択するにあたって重要なポイントといえるでしょう。
植物は光合成を行って生育するので、雑草が早く育たないためにも、遮光性の高い防草シートを選択しなければなりません。
コストにもよりますが、遮光性の高い素材を使用している製品は、雑草の生育も遅く防草効果が高いといえるでしょう。

実績多数!剪定・造園は株式会社永井緑建まで

バインダーと電卓とボールペン
弊社では、個人・法人問わずご依頼を受け付けており、ご依頼に対して誠心誠意を尽くしお応えします。
不動産資産価値の向上を目指し、多数の実績と経験から培った確かな技術でお応えするのが弊社の強みです。
ぜひ、皆様からのご依頼をお待ちしております!

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最後までご覧いただきありがとうございました。